お客様の顔が見えるからモチベーションがあがります。
一人でパソコンと向かい合い、ひたすら作業をする日々。販売業向けソフトウェアメーカーのプログラマーとして働いていた頃はとにかく単独作業ばかりで、自分が作ったものがどんな形で使われているのかなんて、考えた事もありませんでした。そんな時に光陽無線の存在を知りました。「エンジニア自身がお客様のもとに赴き、話を聞く」という点に惹かれ、転職を決めたのが11年前です。第一印象は「大企業とは違い、社長と毎日のように顔を合わせるのでみんなとにかくアットホームだな」と。そんな風通しの良い社風も決め手でしたね。
自分が開発に関わったシステムで、お客様が実際にお仕事を進めているのを初めて見た時の、あの喜びは今でも忘れられません。「お蔭で仕事がしやすくなったよ」と言われて、もう嬉しくて嬉しくて。「入社して良かった」と心から思いました。
何より大切なのはチャレンジ精神
実は会社にはバーベキューセットが常備されているんです。大きな仕事を終えた時や新入社員の歓迎会など、何かあると駐車場に集まって、みんなでバーベキューをします。仕事に全力投球をする時と、みんなで和気藹々と話す時とでメリハリがついているのも、光陽無線の特徴だと思います。
エンジニアという職業は「理系の仕事だから難しそう」と言われる事もあります。でも、光陽無線の場合は、理系だ、文系だという分け方はしていません。現に、私自身は英語が一番得意なんですよ。何より大切なのはチャレンジ精神。「向いていない」と思った事でも、やってみたら楽しいかもしれません。
システム開発部門の社員は今現在多くが男性ですが、私は女性にもどんどん入ってきてほしいと願っています。お客様の情報を汲み取る際に、女性的な視点は必ず武器になります。「理系じゃないと」「男性が中心」……そんなエンジニアの常識を一緒に打ち破っていきませんか。